パトロネージュ倶楽部について
長崎県初のプロ・オーケストラ「長崎OMURA室内合奏団」は、県内在住、出身の音楽家を中心に編成され、特定のスポンサーやオフィシャル・パートナーをもたない、国内では希なかたちで04年4月に設立されました。
09年より松原勝也(ヴァイオリン)をアーティスティック・アドヴァイザーに迎えて、さらなる音楽性向上に努めながら質の高い室内オーケストラを目指しています。
大村市や長崎市で行う定期演奏会をはじめ学校、病院でのアウトリーチや離島の教会コンサート等、県内はもとより、佐賀、福岡県でもコンサートを積極的に行っています。
11年、13年には文化庁の「次代を担う子どもの文化体験事業」を受託し、県内30か所余りの小学校でコンサートを開催。05年に韓国大邱市公演、12年5月には世界的チェリスト「アントニオ・メネセス」とも共演。09年12月「第25回長崎県地域文化章受章」、11年1月には、活動拠点のシーハットおおむらの「平成22年度地域創造大賞(総務大臣賞)受賞」に大きく寄与しました。
また、長崎OMURA室内合奏団は、14年5月7日より認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)として新たな出発をし、ますます心豊かな地域社会の実現に向けた働きが求められています。
認定NPO法人では活動事業に頂くご支援(寄付金)に税制上の優遇措置が受けられることなどから、長崎OMURA室内合奏団の活動にご理解とご賛同をいただける個人や法人の皆様からのご支援をお願い申し上げます。